« 詩を読むことで | トップページ | 野田真吉詩集「奈落転々」 »

とりあえず12/5までの記録しておきます

前回の記事から2ヶ月近くがたってしまいました。10月末には慌ただしく引っ越して、ばたばあたしているうちに、気が付いたら12月。本は読んでいたのですが、こちらに記録することさえままならず....。とりあえず、読みながらメモしたことも加えて記録だけつけときます。(雑誌以外)

△思辧の苑 日本現代文學全集108「現代詩歌集」 所収
 山之口 貘 講談社 1969-8

△青い夜道 日本現代文學全集108「現代詩歌集」 所収
 田中冬二 講談社 1969-8

○プレヴェール詩集
 ジャック・プレヴェール 渡部 兼直/訳 編集工房ノア 1995-8
 翻訳された日本語の背後にさらに豊穣な「音」が潜んでいるのでは。
 フランス語ができるなら、フランス語の音でどう聞こえるのだろうと思う。
 彼の生きた時代との強い結びつきを思う。同時代の読者はどのように受け取ったのだろうか。
 (そこにあることばのダンスしを超えて)

  「愛したのに愛されない子どもたち」
   “ロス・オルヴィダドス(忘れられた子たち)”より
  
○「雪の島」あるいは「エミリーの幽霊」
 吉増剛造 集英社 1998-10
 吉増剛造の詩にある「音」とは何なのだろうか。
 本人のパフォーマンスに触れたことのない者にとっては、
 印刷された「詩」とパフォーマンスの間になにがあるのだろうと想像もできないのだが。
 文字の位置(印刷された)のもたらすものとは?
 細かく付された注を含めての詩とは?
 詩の中で重層する時間が融合していく。
 字面と音との連想ーそこから引き出されるもの。
 ことばと「文字」と「音」の結合。

 ことばの「音」の中で、
 何がリアルか
 ことばの「音」と「字」の姿の中にいっしゅんでもとらえようとするのだろうか
 存在はそこに見えるのか。
 このメモもさえズレていくように思えるのだが。

○一箱古本市の歩き方 光文社新書433
 南陀楼綾繁 光文社 2009-11
 とても貴重な記録。

○戦後民主主義と少女漫画 PHP新書597
 飯沢耕太郎 PHP研究所 2009-6
 社会への違和感を表出する漫画の系譜とは
 (書くべきことが多すぎる気がする。あらためて書きます)

○早稲田古本屋街
 向井透史 未来社 2006-10
 著者の愛あふれる本。

 

|

« 詩を読むことで | トップページ | 野田真吉詩集「奈落転々」 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/526399/46942360

この記事へのトラックバック一覧です: とりあえず12/5までの記録しておきます:

« 詩を読むことで | トップページ | 野田真吉詩集「奈落転々」 »